ドイツレベル 1/24 マクラーレン 570S 製作【1】歪み直し等の塗装前の下準備

ドイツレベル マクラーレン 570S 製作【1】歪み直し等の下準備

今回製作していくキットはドイツレベル社「マクラーレン570S」になります。

レベルのキットは僕にとって初めましてなので不安と期待に震えながら作っていこうと思いますᐠ( ᑒ )ᐟ

今回は塗装前の下準備が中心となります。


シャーシの歪み

開封して最初、一番驚いたのがシャーシの歪みです。

シャーシが反ってしまっています。

簡単な一枚の板なので歪みやすいのは分かりますが思いっきり反っています💦

このままだとボディと合いませんのでドライヤーで温めて矯正します。


まずは平らなところにシャーシを置き、穴あけポンチを重りにしてドライヤーで温めました。

平らなところに置き、ドライヤーで熱をかけながら矯正しました。

重りは熱に強いものなら何でも良いと思いますが、今回使った穴あけポンチは金属製なので加熱のしすぎでシャーシを溶かさないようにだけ注意して行いました。



ボディの歪み

続きましてはボディの歪みです。

ボディのサイド部分が広がっていたので同じくドライヤーで矯正しました。

ボディの開きもドライヤーを使い矯正しました。

矯正前の写真は撮り忘れておりました💦



フロントバンパーの分割とダクト開通

フロントバンパーは上部のノーズ部分(ボディ色)と下部のダクト部分(ブラック)が1つのパーツで成形されていますが、上部はボディに接着してしまいたいのと、そうした場合ダクト部分の塗り分けや研ぎ出しが不便だということで分割することにしました。

フロントバンパーのノーズ部分とダクト部分を分割します。

上下を分割するラインはあるのでスジ彫りを彫りなおす要領で分割しました。

スジ彫りの要領で分割しました。

分割が終わったので次は塞がっているダクトのメッシュ部分を開通させました。

プラで塞がっているダクト部分を開口しました。

大雑把にドリルで穴を開け、残りはカッターナイフとデザインナイフで仕上げました。


ということで塗装前の下準備はこれくらいかな?と思います。

次回はいつも通りの下地処理ですね~



0 件のコメント :

コメントを投稿