ドイツレベル 1/24 マクラーレン 570S 製作【5】エンジン周り

ドイツレベル 1/24 マクラーレン 570S 製作【5】エンジン周り

エンジン周りを進めていきます。

前回にもあったように説明書の組み立て手順にトラップがありましたのでそちらも説明します。


固定用ナット

エンジンに取り掛かる前にケースに固定する際に使うナットを瞬間接着剤でくっ付けました。

エンジンルームと内装の間に隙間があるのでそこに取り付け。

固定用のナットを取り付け。



エンジン

エンジンに取り掛かります。

ざっと塗装しました。
実車の写真と見比べながら塗分けましたので説明書通りではありません。

エンジンのパーツをざっと塗装しました。

組み立てていきますが、この時点で説明書の組み立て手順のトラップにひっかかっています。

どういうことかはこの先分かります😱

プレナムチャンバーも取り付けてしまいましたが後で後悔します。

まずは説明書をご覧ください。

説明書11番
説明書11番

説明書12番
説明書12番で11番で組んだパーツを取り付ける
この説明書の手順だと組み立ては非常に難しいです。
下の画像の矢印で示した部分が組み合わさるのですが、プレナムチャンバーが邪魔をして差し込むことが不可能でした。

突起をエンジンブロックに差し込みます。

エンジンブロックの穴です。

解決策はシンプルで、本来プレナムチャンバーは説明書3番の時点で取り付けてしまうのですが、そこで取り付けてしまわずに説明書12番の後に取り付ければOK

今回はどうしようもないので差し込む側の突起をカットして接着で乗り切りました。


後は特に問題なく組みあがりました。

パーツ数は少ないですが立体感があって良い感じ。

パーツ数は少ないですが良い感じ。

といっても完成するとほぼ隠れてしまいますが…

少々愚痴を書きます。
このキットの企画者設計者は1度でも完成まで作ったことがあるのか本当に疑問です。

説明書がカラーであるという点は長所だと思いたいんですが、それを台無しにするほどの組み立て手順の不備、塗分け指示、デカール指示の適当さは残念で仕方ありません。

これは日本のメーカーにも言えますが、普段から説明書が丁寧でごくまれに誤植があるのは仕方ないと思えますが、あからさまに適当でミスが多いようなメーカーは非常に印象が悪いです。

適当な仕事してんなぁと思えて仕方ありませんね。

次回 ⇔ 前回


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