今回は研ぎ出しと組み立てです。
シャーシと内装はセミグロスブラックの塗りっぱなしにするのでほぼ省略です。
研ぎ出し
研ぎ出しをします。
中研ぎをした後の状態ですが、わずかにゆず肌ですね。
このゆず肌を完全に取り除きます。
工程としては
- タミヤの2000番ペーパーでゆず肌を取り除く
- ラプロスの6000番でキズ消し
- ラプロスの8000番でキズ消し
- ソフト99の3000コンパウンドで磨く
- ソフト99の9800コンパウンドで磨く
- ハセガワのセラミックコンパウンドで磨く
を行いました。
時間にして15時間ほど…
二日がかりです。
特に大変な工程がラプロス6000番で2000番の傷を消す作業なんですよね。
2000番の傷が消えていないといくらコンパウンドをかけても跡が残ります。
出来れば2000番の工程を省けないか考えている所です…
そんなこんなで研ぎ出しは終わりました。
可もなく不可もなく普通な仕上がりです。
青色の被写体を撮るのは難しいですね。
実物と写真だと色が全然違います。
ホワイトバランスを調整してもうまくいかないです…
組み立て
研ぎ出しが終わったので組み立てていきます。
ホイールは説明書通り光沢黒で仕上げました。
ブタ鼻さんはウレタンクリアの厚みではまらなくなっていないか不安でしたが、特に加工せずともすんなりと刺さってくれました(´ー｀)
ブレーキランプ部分にはハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
そして始めに書きましたとおり内装及びシャーシはセミグロスブラックの塗りっぱなしです。
ということで組みあがりました。
上手くはまらないだとか加工しないと組み立てられないような場所は無かったのですんなりといきました。
完成写真は次回にまとめて投稿します。
外撮影もできる予定なので。
中研ぎの失敗跡
前回中研ぎはうまくいったとか言いましたが1箇所やらかしていました。
ウレタンクリアだからといってゴリゴリと削っていたら角をやらかしていました…
若干色が薄くなっているのがおわかりでしょうか。
しかもこれに気付いたのが研ぎ出し中でしたのでリカバリーが出来ませんでした。
中研ぎ中に気付けばリカバリー出来ましたが。
もっと角に気をつけないと…
完成←次 前→ボディカラー、トップコート、中研ぎ
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